ハーレーEVOエンジンの腰上を分解してみよう! #4 ピストンの分解

この記事はハーレーEVOエンジンの腰上を分解してみよう! #3の続きです。
この記事からご覧になられている方は#1からスタートしてください。

8. シリンダーを抜いてピストンが出てきた状態。次にピストンをはずす。
17.jpg



9. スナップリングをはずす。

ラジオペンチやピックツールで頑張るのも悪くないですが、特殊工具(SST)を使えば簡単に外せます。
18.jpg


これがスナップリングをはずすSST(ピストンピン・リテーニング・リング・インストーラー)。
組み立てるときにピストンピンを再び挿入するときにも使えて非常に便利です。
19.jpg
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10.両側のスナップリングが外れたら、ピストンピンを抜く。
ここでもSST(ピストンピンインストーラー・リムーバー)を使用すると簡単にピストンピンが抜けます。
20.jpg
指で押したら簡単に抜けるときもありますが、普通は結構固いです。
これをハンマーなどで叩いて抜こうとすると、コンロンッドベアリングを痛めたり、クランクを痛めたりするので絶対に叩いて抜かないようにしましょう!

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写真がピストンピンを抜くための特殊工具(SST)。
先端のナットとワッシャーをはずし、ボルトをピストンピンに通して使用します。
再びワッシャーとナットをつけて、ハンドルを締めこんでいってピストンピンを引き抜く仕組み。
挿入時にも使います。
21.jpg


ピストンが外れてコンロッドのスモールエンド(上側先端)が見えた状態。
22.jpg




#5へ続く



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爆音さん

Author:爆音さん
整備やカスタムについて共有しましょう。
現在行っているものや、整備学校時代に撮った写真を使って記事を書きたいと思います。
ハーレーに限らず、バイクを分解整備する時に是非使って頂きたいのが、適切な工具とメーカー発行のサービスマニュアルです。
マニュアルには分解手順、注意点、締め付けトルク、組み立て手順が記されています。
特に、ハーレーのマニュアルはその順序が事細かにかかれていると思います。しかし、日本語のサービスマニュアルがあまり出回っていないのも事実。
ほんの少し、分解整備の手伝いになればと思います。
分解整備は個人の責任に於いて行ってください。

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