HONDA CD125TにCB125のリアタイヤを付けてみましょう。

既に絶版となりビジネスバイクの分野に分類されますHONDAのCD125Tという車体があります。

ノーマルではおっちゃんが乗ってそうなバイクですが、よく見ると、さすがHONDA!!カッコいいのです。

そんなCD125Tを安くカスタムして欲しいと依頼を受けましたので取りかかりました。

もともと、フェンダーやシートは交換されていましたのでスタイルはヨーロピアンな感じになっておりました。


スマートな感じでしたがインパクトに欠ける。



と、言う事で、リアタイヤをCB125Xの少し太いタイヤに交換する事にしたのです。

できるだけ安価にという事ですので、使える物は使います。

同系統の車種という事もあって互換性も良いです。

ただ、ハブの形状も幅も違うのでCD125Tのカラーは使えません。

IMG_1538.jpg


IMG_1539.jpg

また、チェーンラインを合わせ、尚かつタイヤと車体のセンターを合わせるには若干、ハブのスプロケ側を削る必要があります。



しかし、ご依頼により、センタリングはチェーンラインのみで。



タイヤのセンターと車体のセンターがズレているとコーナリングに影響が出ます。

実は一時期のハーレーのツーリングモデルは直進安定性を出す為にリアタイヤのセンターと車体のセンターがずらされていたのです。

それと同じですね。

と、言う事で、両側に合うカラーを製作致します。

IMG_1544.jpg
右側

IMG_1545.jpg
写真では分かり難いですが左側は段付きです。

これで、チェーンラインが真っすぐになりました。
IMG_1556.jpg

ここで、問題になってくるのが、タイや幅が広い為に、ブレーキドラムを支えているリンケージに干渉します。
IMG_1557.jpg

これもリンケージを製作しましょうか?と伺いましたところ、
『曲げてください』
と依頼されましたので、かるく曲げて接触を回避しました。

装着後はこんな感じです。
IMG_1558.jpg


ファットなリアタイヤで力強くなりました。



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爆音さん

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整備やカスタムについて共有しましょう。
現在行っているものや、整備学校時代に撮った写真を使って記事を書きたいと思います。
ハーレーに限らず、バイクを分解整備する時に是非使って頂きたいのが、適切な工具とメーカー発行のサービスマニュアルです。
マニュアルには分解手順、注意点、締め付けトルク、組み立て手順が記されています。
特に、ハーレーのマニュアルはその順序が事細かにかかれていると思います。しかし、日本語のサービスマニュアルがあまり出回っていないのも事実。
ほんの少し、分解整備の手伝いになればと思います。
分解整備は個人の責任に於いて行ってください。

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