リトルカブのキャブレターを清掃してみましょう。〜キャブレター分解編〜

この記事はリトルカブのキャブレターを清掃してみましょう。〜キャブレターの取り外し編〜の続きです。
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キャブレターが車体から外れると、内部の清掃をする為に分解します。

はじめに開けるのは、キャブレターの下側のフロートチャンバーです。

ここを開けるとキャブレターの中身が見えます。

ついでにフロートも取ってしまいましょう。ピンを引き抜くだけです。

IMG_2480.jpg

ジェット類が見えます。


今回は分解清掃がテーマですので、それ以上の事はやりません。

では、何をするかと言いますと、

汚れを落とす。

特に、キャブレターの中は小さな穴がイッパイあるので、穴と言う穴をきれいにし、全て正常に開通させるのが最大の目的です。


ジェット類はマイナスドライバーで外せます。
適切なサイズのドライバーを使用しないと、黄銅製の柔らかいジェットはすぐに痛んでしまいます。

適切なサイズのドライバーが無い場合は、買ってください。

例えば、


PROTOOLS プロツールス /ジェットドライバー

PROTOOLS プロツールス /ジェットドライバー


私はもっと高級なやつを使っていますが・・・・

とにかく、ジェット以外にもバラせるところはバラしましょう。

IMG_2481.jpg
ジェットニードルホルダーも外します。

こんな感じでバラしたら清掃開始です。
先ずは、泡タイプで浸け置き洗浄です。

LAVEN ラベン /キャブレタークリーナー 泡タイプ

LAVEN ラベン /キャブレタークリーナー 泡タイプ



泡タイプのものは放置し過ぎると洗浄剤と一緒に汚れが再度付着してしまうので、乾かないうちにサラサラタイプで再洗浄します。


LAVEN ラベン /キャブレタークリーナー溶剤

LAVEN ラベン /キャブレタークリーナー溶剤



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中も外も、丸ごと洗ってしまうなら断然これがオススメ
少し高いですが、繰り返し使えるのでレストアラーにはもってこいの経済的です!!


YAMAHA ヤマハ ワイズギア/ヤマルーブ スーパーキャブレタークリーナー(原液タイプ)

YAMAHA ヤマハ ワイズギア/ヤマルーブ スーパーキャブレタークリーナー(原液タイプ)




ジェット類の小さな穴はこんなのを使って掃除すると効率よく作業できます。

POSH ポッシュ /キャブレタークリーナーワイヤーセット

POSH ポッシュ /キャブレタークリーナーワイヤーセット


最終的にはエアーで汚れを吹き飛ばします!!

コンプレッサーを持っていない方は、パーツクリーナーをケチらず使ってみましょう!!

PROTOOLS プロツールス /ブレーキ&パーツクリーナー 840ml

PROTOOLS プロツールス /ブレーキ&パーツクリーナー 840ml






きれいになったら組み直しです。



リトルカブのキャブレター取り付けと、セッティング。へ続く




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リトルカブのキャブレターを清掃してみましょう。〜キャブレターの取り外し編〜

いくら高性能、高燃費で有名な世界のホンダが誇る、世界のスーパーカブ!!の弟分、リトルカブでも、長年乗ってたら汚れてきます。

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特に、しばらく放置したりするとキャブレターは詰まりがち。


と言う事で、リトルカブのノーマルキャブレターを分解清掃してみましょう!!


先ずは、キャブレターを外しやすいようにカウル等を外してしまいましょう。

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キャブレターの中身を清掃するには車体からキャブレターを取り外す必要がありますが、キャブレターにはガソリンタンクからホースを伝ってガソリンが流れ込んで来ています(当然!!)

ガソリンの流れを止めずにホースを抜いたらガソリンがホースから噴き出てしまいます(当然!!)

一般的なバイクではガソリンタンクのすぐ下に燃料コックが付いており、燃料コックを”OFF”にすればキャブレターに繋がっているホースを抜いてもガソリンは噴き出しません。
しかし!!カブ系のガソリンタンクには燃料コックが付いておらず、燃料コックはキャブレターに付いています。

だから、先ず始めにホースを流れ出てくるガソリンをくい止める必要があります!!

タンク内のガソリンを全部抜いてしまってもいいのですが、世の中には便利なものが必ずあります。



こんな感じ〜

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作業中の不意なホース脱落によるガソリン噴出事件を事前に回避したところで、エアクリーナーを外します。

エアクリーナー自体をフレームに固定しているボルト2本を外すのはもちろんの事、キャブレターに固定されているバンドのネジも緩めましょう。
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本体を固定しているボルト2本とチューブをキャブレターに固定しているバンドのネジを緩めたら、エアクリーナーコネクティングチューブが破れないように丁寧にエアクリーナーを取り外します。

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エアクリーナーが外れて作業がしやすくなりましたね。


では、次にキャブレターに繋がっているホース類とワイヤー類を全部外します。

外すワイヤーはチョークワイヤー、スロットルワイヤーです。スロットルワイヤーはキャブレターの上部の蓋を反時計回りにまわすとスロットルバルブごと外れます。
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外すホースはガソリンホース(2本)、ブリーザーホース、ドレンホースです。
各ホース、小さなチューブクリップが付いていますので、ラジオペンチ等を使用してずらします。

で、ホースを引き抜く訳ですが、これが結構固いです。隙間にマイナスドライバーを突っ込んで無理矢理こじたらホースの先端が破れてしまったりします。

で、世の中には便利な道具があります。

はじめの隙間作りのきっかけはこれの先端を薄く小さく加工したものを使って、

少し開いて来たらこれで楽に外します。


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この工具は便利なのですが、使い方を限定しないとくそ使い難いです。
特に、小排気量のバイクなんかではホースと差し込みに隙間が無い場合が多く、いきなりこの工具でこじようとしてもホースは外れません。はじめのきっかけとなる隙間は別の工具(クリップリムーバー等)で作らないと行けません。

では、この工具は要らないのでは?


と思いますが、ホースと差し込みの隙間がある程度広がって来た時に威力を発揮します。
「ずっぽーん!!」回避です。

こんな感じで外しまくります。
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ワイヤー、ホース類が全てキャブレターから外れたら、キャブレターをマニホールドに固定しているボルト(8mmスパナ使用)を外してキャブレターを取り外します。
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外れました。


リトルカブのキャブレターを清掃してみましょう。〜キャブレターの取り外し編〜へ続く


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プロフィール

爆音さん

Author:爆音さん
整備やカスタムについて共有しましょう。
現在行っているものや、整備学校時代に撮った写真を使って記事を書きたいと思います。
ハーレーに限らず、バイクを分解整備する時に是非使って頂きたいのが、適切な工具とメーカー発行のサービスマニュアルです。
マニュアルには分解手順、注意点、締め付けトルク、組み立て手順が記されています。
特に、ハーレーのマニュアルはその順序が事細かにかかれていると思います。しかし、日本語のサービスマニュアルがあまり出回っていないのも事実。
ほんの少し、分解整備の手伝いになればと思います。
分解整備は個人の責任に於いて行ってください。

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